2021/10/20
東京駅前駅前八重洲一丁目東B地区の新築工事安全祈願祭が執り行われました
東京駅前八重洲一丁目東地区は、東京駅八重洲側における都市再生を牽引する、市街地再開発事業による大規模プロジェクトです。
本再開発事業は、東京圏国家戦略特別区域の特定事業として、国家戦略特別区域会議の同意、内閣総理大臣による認定を受けています。
準備組合設立(2008年)、都市計画決定(2015年)を経た後に、A・B地区に区域を分けながらB地区としては2019年に市街地再開発組合を設立しました。権利変換計画認可後に2020年10月から解体工事を進めていましたが、本年10月1日の新築工事着工に先立ち、このたび9月28日に新築工事の安全祈願祭が執り行われました。
弊社は、準備組合設立後より日本設計とともに総合コンサルタントとして参画し、現在は事業推進コンサルタントを担う立場として、安全祈願祭に列席致しました。
2025年度の竣工に向け、引き続き尽力してまいります。
【B地区 概要】
- 事業主体
- 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
- 所在地
- 東京都中央区八重洲
- 都市再生特別地区の区域面積
- 約1.4ha(A・B地区合計)
- 計画容積率
- 1,760%
- 建築物の高さの
最高限度 - 250m
- 敷地面積
- 約10,600m2
- 延床面積
- 約225,200m2
- 主要用途
- 事務所・店舗・バスターミナル・カンファレンス・医療施設・駐車場等
- 階数
- 地上51階・地下4階