無錫南栄公館プロジェクト
低利用地
無錫市政府関連の不動産開発企業である無錫国聯発展集団が、無錫市新区の工場集積に伴い開発が進む中で、市中心部の新たな住宅都心形成として計画しました。無錫市政府は、従前の印刷工場と専門学校を用途転換し、都心型住宅と生活利便施設による複合開発を指導しました。当社は、上海の建築設計事務所と協働して、方案設計を担当しました。
高付加価値型の商業施設が住宅プロジェクトとしての価値を向上させるコンセプトを提案、特に、商業施設は屋内型モールを想定し、日系飲食店及び小売店の誘致を計画しました。商業施設とサービスアパートメントについては、日本の開発ノウハウとサービス提供を導入し、日本企業との共同開発を検討しました。
- 所在地
- 中国 江蘇省 南京市
- 敷地・対象面積
- 104,100m2
- 用途
- 住宅 サービスアパートメント 商業施設
- 延床面積
- 339,334m2
- 構造
- 鉄骨鉄筋コンクリート造
- 階数
- 地上34階 地下1階
- 建物高さ
- 100m
- 業務内容
- 施設計画の立案(方案設計)
- 業務期間
- 2007.01 – 2008.01
- 事業主
- 無錫国聯発展集団