荻窪駅周辺まちづくり基礎調査
荻窪駅は、杉並区の中でも最も乗降客が多く、その周辺は区の中心拠点として位置づけられています。広く区民や地元住民、関係機関等と連携しながら荻窪駅周辺のまちづくりを推進していくための基礎資料とするため、駅利用者や周辺住民等へのアンケート調査(調査票によるアンケート、Webアンケート、来街者・事業者・商業者への聴き取りによるアンケート調査)や、現況調査を行いました。特に、アンケート調査は、荻窪駅周辺居住者だけでなく、中央線沿線居住者等も対象として幅広く、様々な方法を用いて意見聴取を行いました。
調査結果を踏まえて、荻窪駅南口と北口の連携強化等、荻窪駅周辺の活性化を図るためのまちづくりの方向性や事業手法等を検討しました。
- 所在地
- 東京都杉並区
- 敷地・対象面積
- 260ha
- 業務内容
- アンケート調査及び現況調査等に基づき、荻窪駅周辺の都市機能の現状分析を行い、荻窪駅周辺の特長とまちづくりにおける課題を抽出するとともに、類似地区の整備事例調査等を実施
- 業務期間
- 2011.08 – 2012.03
- 事業主
- 東京都杉並区