甲府駅南口周辺地域修景計画
1日の乗降客数が約3万人の「県都の玄関口」として、「歩行者にやさしい山梨らしさが感じられる広場」をコンセプトに、公共交通ロータリー、一般車ロータリー、信玄公像広場、正面広場、バスシェルター、観光案内所・バスセンター、公衆トイレ、総合案内サインなどを整備しました。
観光案内所はハーフダイヤモンドの形とし、宝石のまち甲府らしさを表現しています。どこから見ても正面と感じられる外観となっています。
駅前広場と総合案内所の照明計画は、安全性を維持しながら、必要なところは照らし、不要なところは思い切ってブラックアウトさせるという考え方で設計されています。
周りの建物が目立つ「まちが主役の駅前広場」が実現されました。
- 所在地
- 山梨県甲府市丸の内1丁目30-5他
- 敷地・対象面積
- 約12,200m2
- 用途
- 駅前広場・公共交通ロータリー、観光案内所・バスセンター
- 業務内容
- 建築設計・工事監理業務、土木デザイン監修
- 業務期間
- 2014.01 – 2017.08
- 事業主
- 山梨県、甲府市、山梨交通
- 施工
- 大新工業、長田組土木、国際建設、藤島建設、齋藤建設