2005年日本国際博覧会会場計画
愛知博会場に関する初動期の環境共生型計画案
2005年に開催された愛知博の、初期段階に会場として設定された瀬戸市南東部地区に関する会場全体計画を担当しました(最終的には別の場所で開催)。面積約540haにおよぶ対象地区について、現存する緑を出来る限り残しながら、想定約2,500万人の来場者を迎え入れる会場とするための、新技術に基づく交通・建築計画等を提案しました。
「新しい地球創造:自然の叡智」という博覧会のテーマに応えられるような、環境共生都市のあり方の実験ともなるアイディアを盛り込みました。
- 所在地
- 愛知県瀬戸市
- 業務内容
- 会場全体計画構想図書・会場造成計画構想図書の作成等
- 業務期間
- 1996年 – 1997年
- 事業主
- 財団法人 2005年日本国際博覧会協会