さいたま新都心エリアマネジメント
大型映像装置運営を主財源とするエリアマネジメントの実現
鉄道操車場跡地の大規模土地利用転換により2000年に街びらきしたさいたま新都心は、およそ20年をかけて多様な機能が立地し、それぞれの施設での就業・集客・宿泊等の都市活動が展開する中で、施設相互の相乗効果を図る観点から駅周辺のにぎわい創出に関する総合的なマネジメントが課題とされてきました。
その中でUGは、既設のまちづくり推進協議会構成員のうち課題意識の高い地権者(さいたまアリーナ、片倉工業、NTT東日本など複数者)と市により組成するエリアマネジメント法人設立準備会の運営支援を受託しました。市所有の大型映像装置の活用等をはじめとする財源確保策を含む資金計画や、具体的な活動に関する企画等の検討を行いました。当該法人は2020年度において一般社団法人として設立に至っています。
- 所在地
- 埼玉県さいたま市(さいたま新都心内重点取組みエリア)
- 事業主
- さいたま市
- 業務内容
- エリアマネジメント法人設立支援・運営計画案作成支援・ガイドライン策定支援
- 業務期間
- 2019-2020