アクトシティ浜松

アクトシティ浜松

都市計画について

JR浜松駅前東街区の開発事業コンペにおいて、当社は第一生命グループにおける事業構築、都市デザイン等の担当として参画し、最優秀による当選後も都市設計を担当しました。アクトシティ浜松は、東海エリアのランドマークとなる高さ212mのアクトタワーをはじめ、大・中ホール、会議センター、展示イベントホール、オフィス、ホテル、商業施設、楽器博物館等から構成される官民施設が融合した大規模複合都市開発であり、施設全体を立体公園が覆うことにより、コンベンションシティ浜松の中核となる、新たな都市環境を創出しています。

建築設計について

敷地は浜松駅に接続しています。駅接続型の複合開発の先駆けとなったプロジェクトです。オフィス、ホテル、商業施設、市民ホール(大小)、展示ホールを中心とするシティセンターでした。 計画の骨格は街区全体を覆う「立体公園」です。ガレリアモール、サンクンガーデンなどを組み込みながら、低層部全体を緑と階段がカバーしています。

所在地
静岡県浜松市
敷地・対象面積
4.2ha
用途
コンサートホール コングレスセンター ホテル オフィス 商業施設 展示イベントホール
延床面積
231,661m2
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄骨造
階数
地上45階、地下4階
建物高さ
39m
業務内容
基本構想立案 都市設計 事業推進 企画監修 ホテル運営参画 企画設計・設計監修
業務期間
1991年 – 1993年
事業主
浜松市 第一生命保険相互会社 三菱地所株式会社
建築設計
株式会社日本設計 他